本作の日本語吹替制作監修を担当した宮崎吾朗が、改めて物語を思い描いた新たなる『西遊記』ワールドの誕生!中盤、旅の仲間を描いたシーンでの挿入歌は、中国オリジナル版では男性ロック歌手汪峰のヒット曲「勇敢的心」が使用され、旅の仲間の”勇気”が表現されていた。しかし日本版ではオリジナルとして作られた「転がる石のように」を使用し、まだ何者でもないリュウアーと力を完全に取り戻せていない孫悟空や猪八戒たちが、未来へと歩いていく様を描いている。未来に何が待っているかはわからない。今よりも悪いことが起こるかもしれない。それでも彼らは、前進することを選ぶのだ。本作のテーマでもある”あきらめない力”を力強く主張しながら、彼等の道しるべとなる歌声には、新人・渡 梓が抜擢された。
長野県出身のシンガーソングライター。両親の影響で、幼少期から洋楽を聴き、6歳でピアノを始め、10歳でドラムを触る。15歳でボーカルに転身。ウェット&ノスタルジック・ボイスで紡ぐ、どこか懐かしく情緒豊かな歌詞とメロディーが世代を越え共感を呼ぶ。映画『カノン』の主題歌にも抜擢された「セピア」を含む1stアルバム『WATARI AZUSA』でメジャー・デビュー(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)。2016年公開の映画『カノン』の主題歌「セピア」は、プロデューサーをはじめ監督・雑賀俊朗が彼女の歌声に感銘を受けて制作された1曲。2017年配信リリースされた『wedding day』はフラッシュモブの実績、動画再生回数ともに国内No1を誇る『Emotion Rise』とのタイアップ曲でサプライズプロポーズの動画が100万回を超え話題に。感性豊かなボーカルが、年齢を問わず幅広い層から支持されており、オリジナリティー溢れる独自の音楽は常に進化をつづけている。
音楽プロデューサー、作・編曲家。
国立音楽大学在学時より、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、JUJU、平井堅、ゆず等のプロデュース、NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」の番組主題歌の為に結成されたバンド・kōkuaのプロデュース&キーボード、CX系「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、テレビドラマの音楽やスタジオジブリ作品『コクリコ坂から』の音楽担当等、多岐にわたり活躍している。
歌唱:渡 梓
作詞:宮崎吾朗
作曲:武部聡志
歌唱:渡 梓
作詞:宮崎吾朗
作曲:武部聡志
M-1 昔日
M-2 転がる石のように
M-3 昔日 -Instrumental-
M-4 転がる石のように -Instrumental-
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